ラーメン「中華蕎麦福はら」|布施・俊徳道

「中華蕎麦　福はら」ラーメン

「麺や福はら」のサードブランドとしてオープン。

こちらのラーメンの特徴は何といっても煮干し。

漁師さんに特注で作ってもらったにぼしをベースとした淡麗スープを使われています。

月替わりの”プレミアムつけ麺”もお店のウリです。

混雑予想

開店３０分もすれば混雑し、待ち行列が発生するイメージです。

待ちなく入りたい場合は開店直後がおすすめです。

メニュー（食券購入）2024年9月時点

ラーメンとつけ麺があり、それぞれにトッピングがある感じ。

注文したラーメンを食べたあとに、やっぱり替え玉欲しいってなったらテーブルでの注文も可能だ。

実食レビュー

今回は初来店なので最もベーシックなラーメンを注文した。

味玉淡麗煮干そば（醤油）¥1,100だ。煮卵ははずせない。

つけ麺は注文してから提供されるまで２０分程度かかることが券売機に記載されていたが、ラーメンは注文から７、８分くらいで到着。

透き通ったスープにチャーシュー、玉ねぎ、海苔がトッピングされており、おそらくこれが基本の型。

これに注文した煮卵がのっている。うまそう。

湯気がたってて、うまそうだ。

スープを一口食べてみると、なるほど煮干しだ。

淡麗という表現がうまく言い表しているが、薄くはないがあっさりしていて次々と飲みたくなる味。

玉ねぎが甘さと食感をUPさせていてかなりいい仕事をしている。

トッピングにたまねぎ増量¥50ってのがあったがいいかもしれない。

麺はもっちりしていて、どんどん食べられる。

あっという間に完食。

美味しかったのだが、正直に言わせてもらおう。

物足りない。

お腹が空いていたのでスルスルっと食べ終えてしまったのもあるが、物足りなさを感じる大きな理由がある。

これまで福はらといえば、姉妹店である「濃密豚骨　福はら」でラーメンを食べていた。

詳しくはこちらの記事を見てもらいたい。

そこの味がイメージとしてあったため、こちらのラーメンが物足りなく感じたのだ。

読んで字の如く濃密豚骨は濃密な味がする。

豚骨と煮干しを同じテーブルで比較するのはおかしいが、福はらのイメージを勝手に自分の中でつくっていたため、今回物足りなさを感じてしまったのだろう。

ということで替え玉をオーダーしてみる。

これがこの店の印象を大きく変えた。

運ばれてきた替え玉がこちら。

ただの麺じゃない。

刻みチャーシューや玉ねぎ、そして香りから察するに煮干し粉がかかっている。

なんとこれ、普通の替え玉みたいにスープに投入するのではなく、かき混ぜてそのまま召し上げれときた。

混ぜるとこんな感じ。

うまい。

これはマジでうまい！

物足りないとか言ってすみませんでした。

もう大満足。

これが求めていた福はらだ。

半分くらいそのままで食べて、残りはスープにいれていただきました。

どっちも美味かった。

これからこちらのお店に行く方にお伝えしたい、味付き替え玉を頼め！

これ¥200はコスパ最強だわ。

他にも「〆用チーズリゾットご飯」¥150とかもあるので次回はこちらにしようかと思う。

でもやっぱり味付け替玉食べたい！ってなりそうだが。

味変など

今回私は使わなかったが、テーブルには味変用の調味料も置いてある。

一味、胡椒、お酢がある。

どれにつけたらいいのかわからないが、お伝えだけしておく。

まとめ

今回は「中華蕎麦福はら」さんにお邪魔した。

次回はつけ麺を食べてみたいと思う。

月替わりのつけ麺も用意されており、飽きがこなく通い続けられる仕組みが準備されているのは好印象だ。

記事を読んで気になった人はぜひ一度行ってみてくれ！